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 観覧車のブログです。

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相模湖駅 観覧車巡りの最寄駅018 



 お山のかんらんしゃのある「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」に行くには、中央本線に乗り、「相模湖駅」で下車するといいでしょう。

 「東京駅」から「名古屋駅」までを結ぶ中央本線で、神奈川県に停車する2つの駅のうちのひとつで、もうひとつは「藤野駅」。国鉄中央本線開業時は「与瀬駅」と呼ばれ、昭和22年にダムの人造湖が相模湖と命名され、昭和30年に町村合併で相模湖町が誕生すると、昭和31年に現在の「相模湖駅」に改称した。

 ホームを降りると「石老山ハイコングコース下車駅駅」の文字や「さがみ湖イルミリオン」の横断幕が見られます。駅にはエレベーター、車いす対応トイレ、コインロッカーがあります。

 駅前にはロータリーがあり、路線バスが停車するのでバスで「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」まで行けます。信号も少ないので10分かからないぐらいで目的地まで行けます。

 バスの時間まで間があるようなら、ロータリー付近にある「相模湖駅前観光案内所」や「相模湖ふれあいパーク」に立ち寄るといいでしょう。

 「相模湖観光案内所」で情報を仕入れたり、お土産を見たりできます。「相模湖ふれあいパーク」は、公衆トイレや駐車場の上に噴水公園があり、市民の憩いの場となっています。この噴水には宙を浮いて魚のオブジェがあります。最上階の一匹は口から水を吐いています。シンガポールのマーライオンも下半身は魚なので(笑)きっとイメージはそんな感じです。

 魚のオブジェといえば、「相模湖駅」の南側には「脈動」と呼ばれる魚のオブジェがあります。魚のオブジェが多いのは相模湖を連想するからかな。オブジェのような大物が釣れるんかもしれません。

 また、この辺りには飲食店が探すと結構あります。

 今回は「かどや食堂」さんでランチを食べました。2階は「かどやギャラリー」という展示スペースになっている地元でも有名な食堂です。ワカサギフライ定食や焼肉定食、ラーメンなどがあります。ここは定食の量が一人前でもかなりあります。食べるのに必死になります。(笑)

 周りのお客さんを見ると食べきれないという感じで残されていました。味は美味しいです。年配の方には量が多分、多いです。でも、満腹になれます。

 相模湖駅前通りの商店街のゲートをくぐると「マルイ」という衣料販売店が向かい合わせで営業しています。まるで百貨店の丸井のA館B館のようです。駅前通りは国道20号線とぶつかります。ここは甲州街道です。

 時間のある方はさらに進んで「神奈川県立相模湖公園」を目指すといいでしょう。

 湖の上に現れた恐竜のような白鳥やくじら、イルカ型のボート乗り場があります。また、噴水広場やタービンイベント広場でもモニュメントがいくつかあります。

 現在、毎年恒例の「さがみ湖やまなみイルミネーション」が開催されて駅前や相模湖公園でも見応えのあるイルミネーションが見られます。

 また、「さがみ湖湖上祭花火大会」のメイン会場が相模湖公園となっています。

 さてさて、バスで「プレジャーフォレスト前」に降りたら、「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」の正面ゲートの向かい側に「カレー&コーヒー かりん」というお店があります。そのお店に脇に関所跡を示す看板と石碑があります。

 「鼠坂関址」です。寛永8年(徳川家光の時代)に設置されて、通行手形がなければ通れなかったそうです。今は幸せです。その石碑から通りを挟んで赤い鳥居の鼠坂八幡神社があります。階段を上ると土俵があって相撲で奉納する祭事があると思われます。

 鼠坂の由来は現在、ダム湖の底に沈んでいるところに集落があり、そこに通じる坂がとてもきつくて、人々はお経を念じながら急な坂道を上ったそうです。「念珠の坂」が転じて「鼠(念)坂」となったそうです。

 お山のかんらんしゃから相模湖を見た時に、かつてはそこに人が住んでいたと思うと全然違った見方で景色が見えてきます。

 

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神奈川県 さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト お山のかんらんしゃ



 神奈川県相模原市緑区にある「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」に行ってきました。

 かつては、「さがみ湖ピクニックランド」という名称で昭和47年から営業していましたが、富士急グループへの事業譲渡を経て、平成20年「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」と改名した。この年にはイメージキャラクターとしてイギリスの作家マイケル・ボンドの作品「くまのパディントン」が登場した。

 「くまのパディントン」は平成26年に実写映画化されてイギリス、フランス、翌年にはアメリカで公開された。来年にはついに日本で公開予定であります。

 ちなみに話の中のブラウン一家がくまに出会ったロンドンの「パディントン駅」には「クマのパディントン」の銅像が建てられてぬいぐるみが売られているという。

 さて、「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」ですが正面ゲートからセントラルロッジ前の遊園地入園口まで少し歩きます。階段もあるのですが「くまのパディントン」の応援メッセージが何か所かにあって、挫けそうな心を建て直してくれます。(笑)

 「たまには階段のぼりもいいよね。誰が一番に到着できるかな?がんばっていこう。」

 私がもしも子供ならば、階段を駆け上がるところです!

 今は無理だけど。(涙)

 こんな感じで「くまのパディントン」に励まされて入園口まで階段を上ります。

 入園するとお目当てのお山のかんらんしゃは、本当に山のてっぺんにあります。そこで、ペアリフト乗り場で頂上まで向かいます。片道約5分のペアリフトはとても気分がいいです。

 さて、ペアリフトで頂上にたどり着くと、お山のかんらんしゃの大きさにのけぞりそうになります。

 以前はアルプス観覧車と呼ばれていたこの観覧車。バラエティ番組や映画でたびたび登場したので意外に知られています。平成17年公開のドラマ「踊る大捜査線」のスピンオフ映画「容疑者 室井慎次」で主演の柳葉敏郎さんも乗った観覧車です。

 お山のかんらんしゃは定員は4名。料金は500円。券売機でチケットを購入。「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」はペットは大丈夫なのですが、このお山のかんらんしゃは持ち込み禁止ですのでお気をつけを。

 ゴンドラ数は36基。色は白と橙のゴンドラが交互に並び、「くまのパディントン」がラッピンされています。製造はトーゴです。

 高さは約50メートル。標高が約420メートルということで、まるで空を飛んでいる鳥の目線で相模湖の風景や高尾山、富士山などがみられます。

 一周所要時間は約15分。ゴンドラからすぐ隣にある絶叫系乗り物大空天国が見られます。

 こちらは16人乗りのブランコ2機が高さ25メートルまで高速でぶらぶら揺れるという富士急グループの匂いがする(笑)「相模湖リゾートプレジャーフォレスト」の新名物です。

 お山のかんらんしゃの下に自動販売機が何台かあり、その中の一つに「コカ・コーラ食べるコーンポタージュ」1種類だけを売る自販機がありました。ディスプレイには当然、「コカ・コーラ食べるコーンポタージュ」ばかりが並んでいました。

 寒い日にここではよく売れるんでしょうね。

 現在、「さがみ湖プレジャーフォレスト」では、恒例の「さがみ湖イルミリオン」が開催中でお山のかんらんしゃも「ナイトアトラクション」のひとつとして大活躍中です。

 「さがみ湖イルミリオン」は550万球のイルミネーションイベントで、今年の目玉は「英国イルミネーションエリア」で、記念撮影スポットもたくさん用意されています。「さがみ湖イルミリオン」は来年の4月10日まで開催しています。

 また、桜の時期も「さがみ湖花絵巻」としてお花見が楽しめることで知られています。

 年末年始もイベントが予定されているので、「パディントンベアキャンプグラウンド」でご宿泊されてはいかがでしょうか。お山のかんらんしゃからもログハウスやトレーラーコテージが見ることができました。

 ところで、お山のかんらんしゃを写真に収めようと思っても、近くからはその姿を撮ることがちょっと難しい。

 お山のかんらんしゃのある山頂エリアからペアリフトで下まで降りないで、「富士見展望台」「四季の展望台」という2つの展望台から撮影するといいでしょう。

 下り坂は急だけど、そのまま遊園地エリア、ピカソのタマゴエリアに行くことができます。

 かつては日本プロレス界の父である力道山がこの辺りをゴルフ場にしようと計画していたという「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」の自然の中でちょっと息抜きしてはいかがでしょうか?

 

 

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おまけ サンリオピューロランド シナモンの空中観覧車



 大観覧車のある「よみうりランド」に行ったついでに京王電鉄相模原線に乗り、「京王多摩センター駅」で下車して「サンリオピューロランド」に行きました。

 「京王多摩センター駅」は、サンリオピューロランドの公式の最寄駅になっています。

 多摩センター駅は他にも、小田急多摩線の「小田急多摩センター駅」と多摩都市モノレールの「多摩センター駅」が近接されている。また駅前からパルテノン大通りにかけて現在、「多摩センターイルミネーション2015」が開催されています。

 もちろんサンリオのハローキティやマイメロディのイルミネーションもあります。

 イルミネーションも素晴らしいのですが、この辺りには通信教育の「ベネッセコーポレーション」の東京本部のビルがあり、そこにはフランスの芸術家ニキ・ド・サン・ファールの作品「恋する大鳥」「蛇の樹」があります。圧倒的な存在感のある色彩の彫刻をぜひ見てください。

 ベネッセはしましまとらのしまじろうだけじゃありません!(笑)

 さて、サンリオピューロランドです。

 平成2年にオープンしたハローキティをはじめとするサンリオのキャラクターたちと会える4階建ての屋内型のテーマパークで、キャラクターショーやアトラクション、レストランなどが入っている。今年はオープンして25周年ということで大変、盛り上がっていました。

 さて、お目当ての「シナモンの空中観覧車」ですが、1階ストロベリーホールにある「サンリオキャラクターヒルズ」の中にあります。

 この「サンリオキャラクターヒルズ」は、今年の7月にオープンしたKIRIMIちゃん、ぐでたま、ポムポムプリン、シナモロールの4つのサンリオキャラクターの登場するゲームや写真で遊ぶでスペースになっています。

 上記の4つのキャラクターは「サンリオキャラクター大賞2015」の上位メンバーです。大賞の1位がポムポムプリン、3位シナモロール、4位ぐでたま、11位KIRIMIちゃんと夢のような時間が過ごせます。

 入場口でゲームパスとカメラパスを受け取り、ゲームをするときはゲームパスを、写真を撮るときはカメラパスをそれぞれ使用します。

 お目当ての「シナモンの空中観覧車」は、4つのキャラクターのラストを飾るシナモロールのコーナーにあります。カメラパスを利用してシナモンと仲間たちが集まるお空の遊園地にある観覧車をバックに写真が撮れます。

 ゲームパスを利用するゲーム機は「お空のおさんぽ」というゲーム。観覧車のあるお空の遊園地を目指すシナモンを、ライバルのベリーとチェリーのルロロマニックという悪魔が雨雲を出して邪魔をしてきます。雨雲を頑張って取り除いてシナモンを助けるのですが大変です!(笑)

 「サンリオ」のすごいところは、キャラクターにライバルキャラがいて個性もしっかりしているところです。マイメロディのライバルキャラクターのクロミなんかマイメロ好きの来園者に意地悪するらしいです!(笑)

 最後に風船をつかんでお空を飛んでいるようなトリックアートみたいな感じの場所で写真を撮ったら「サンリオキャラクターヒルズ」の出口に出ます。そこで5か所で撮影した写真をひとまとめにした(プリクラっぽい)ものを購入することができます。

 実はその写真にバーコード、ご来場日、パスワードがついていて、1か月限定でダウンロードすることができます。また、このサービスは「レディキティハウス」や「マイメロディドライブ」などでも行われています。

 閉園時間が午後5時なので、今回は時間がなくて少ししか回れませんでしたが、帰りはお土産屋さんでしこたま買い込んで(笑)夢の世界を後にしました。

 「サンリオピューロランド」のの建物を出て後ろを振り返ると、ライトアップした建物の姿を見てちょっと感動してウルウルしてしまいました。

 

 

 

 

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京王よみうりランド駅 観覧車巡りの最寄駅017



 大観覧車のある「よみうりランド」へ行くには、京王電鉄相模原線に乗り、「京王よみうりランド駅」で下車するといいでしょう。

 実はもうひとつ小田急小田原線に「よみうりランド前駅」があり、路線バス(徒歩で行こうとすると長い坂道が待っています!)で「よみうりランド」に行けますが、「よみうりランド」のキャッチフレーズ「空から行けちゃう遊園地」、つまりゴンドラ「スカイシャトル」の乗り場があるのは「京王よみうりランド駅」側となります。

 歴史的には小田急小田原線の「よみうりランド前駅」の方が先輩で、昭和39年に「西生田駅」から駅名を変えて営業を開始した。「京王よみうりランド駅」が開業したのが昭和46年と後になります。
 
 平成11年に「京王よみうりランド駅」と「よみうりランド」をつなぐゴンドラ「スカイシャトル」が完成して、よりスムーズに、より楽しくアクセスすることができるようになりました。

 また、平成27年より「京王よみうりランド駅」では、「よみうりランド2015ジュエルミネーション」と連動する形で、京王電鉄の駅構内では初となるイルミネーションを来年の2月14日まで実施しています。もちろんプロデュースは「よみうりランド」同様に石井幹子さんです。ホームのフェンス全体が宝石の輝きに変わります。

 「京王よみうりランド駅」のホームからは、さっそくゴンドラ「スカイシャトル」が見ることができます。ホームのベンチシートは平成12年より運用されていた共通乗車カード「パスネット」をリサイクルして作られているものだそうです。「パスネット」は現在、使用できなくなっていますが、まさか駅のベンチシートになるとは「パスネット」自身も思わなかったことでしょう。(笑)

 駅にはホーム待合室、エレベーターやトイレ、コインロッカーなどが完備されていて、あちこちに「よみうりランド」のポスターが貼られています。当然、テンションも上がります。また、駅前には最初の1時間は無料の「京王オートバイパーク」もあます。

 駅を出てコンビニの「スリーエフよみうりランド駅前店」のあたりには「黒毛和牛 黒門」「本格インド料理 シュシュマハル」などの飲食店が何件かあります。

 そのうちの1件「Green world cafe」にランチを食べに行きました。

 2階にあるのですが、どことなくライブハウスや楽器屋さんの入り口の階段と似ている。店内はまるで森の中にいるような素敵な喫茶店でしたが、楽器やら機材やらがあり、店内を流れる音楽の音もいい。これは何かある!(笑)

 ヘルシーで美味しい週替わりランチプレートをいただきながら、お話をするとオーナーさんは地元で有名なミュージシャンであることがわかりました。

 静岡県の出身でこちらに移り住んで、地元のミニFM局やイベントで活躍したり、稲城市に曲を提供したりしている花枝聖さん。自然と音楽で地域を盛り上げようと様々に活動しているそうです。

 さて、今度はゴンドラのある「京王よみうりランド駅」の南側に足を向けると、バスの乗り場のあるロータリーがあり、その周辺に「土」というモニュメントと「稲城市民憲章」の掲示板がありました。

 「一、太陽と緑をたいせつにし、土の香りのあるまちをつくりましょう。」

 そんなことが、書かれていました。それが、ランチを食べた「Green world cafe」と重なり、何かグッとくるものがありました。昭和56年に制定された市民憲章に、もしかしたらオーナーの花枝さんは共鳴したのかもしれないと勝手に想像しています。(笑)

 さて、バスのロータリーから出て京王線沿いを山をなだらか登っていく長い坂道の通りがあります。これが有名な「ジャイアンツV通り」で、徒歩10分でジャイアン読売ジャイアンツ球場にたどり着けます。イースタンリーグの試合も行われるので「よみうりランド」よりも、こちらが目的で、「京王よみうりランド駅」を利用されている方もいるのではないでしょうか。

 シンセサイザーなどの電子楽器で有名な「株式会社コルグ」のショールームを横目に、ゴンドラ乗り場へ向かう階段を上ります。ゴンドラ「スカイシャトル」は片道300円、往復500円です。ゴンドラの乗り場付近に「巨人への道」と呼ばれる階段もあります。こちらも読売ジャイアンツ球場に行けるそうです。

 ゴンドラには「午後の紅茶」などの広告のラッピングがされています。この辺りは春には桜、秋には紅葉が楽しめます。さらに読売ジャイアンツ球場や寺院のある聖地公園、よみうりランド慶友病院なども見られます。

 やがて「よみうりランド」のバンデッドや大観覧車が見えてきたら、ゴンドラ「スカイシャトル」は入園口スカイゲートに到着します。

 「よみうりランド」にいってらっしゃい!

 

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東京都 よみうりランド 大観覧車



 東京都は南多摩地域の稲城市にある「よみうりランド」に行ってきました。

 所在地は東京都ですが、敷地の多くは神奈川県川崎市多摩区となっています。

 「よみうりランド」がオープンしたのは昭和39年。昭和39年といえば、美空ひばりの「柔」が流行歌で流れ、「東京オリンピック」や「東海道新幹線開業」と大イベントがあり、戦後復興した日本が世界に猛アピールした記念すべき年。これに合わせるかのように一大レジャーランドとして華々しく「よみうりランド」は誕生した。

 当時は園内を、まだ珍しかったモノレールが走ったり、水中バレエが鑑賞できる劇場があったり、人工スキー場やジャンプ台がある未来を感じさせる遊園地でした。

 「よみうりランド」は映画やテレビなどでもよく登場するので、行ってみると見覚えがある場所があるかもしれません。

 平成11年にリニューアルオープンした「よみうりランド」。その時にマスコットキャラクターが新しく登場した。「ランドドッグ」なる宇宙から来た犬だ。「よみうりランドくん」というキャラクターも存在していたが、現在は「ランドドッグ」が「よみうりランド」を支配していて、園内の右を向いても左を見ても「ランドドッグ」だらけである。

 最初はあまりかわいいと思わなかったのですが、しばらく園内にいると「ランドドッグ」に恋してしまいます(笑)

 洗脳されました!(笑)

 さて、「ランドドッグ」は横に置いといてお目当ての大観覧車です。

 レストラン「Good day」の奥に大きな観覧車があります。料金は600円。券売機でのりもの券を購入。大観覧車のゴンドラ数は46基。色は白、赤、緑、青、黄、紫、橙の7色で定員は4名。

 「よみうりランド」は様々なコラボイベントを開催していますが、そのたびに大観覧車も毎回大変身します。

 現在は「よみうりランド2015ジュエルミネーション」のテーマソングを歌っているファンキー加藤さんとのコラボイベント「MUSIC MAGIC君が笑えば それも小さな奇跡」が行われていて、大観覧車も「MAGICゴンドラ」として営業しています。

 「MAGICゴンドラ」は台数限定で、ゴンドラ内はファンキー加藤さんの歌声が聴けます。

 また、「よみうりランド2015ジュエルミネーション」対応の魔法のメガネや、音符やギターのラッピングや飾り付けがされています。

 高さは61.4メートル。ゴンドラ内に「観覧車からの絶景を一望しよう」としてQRコードがついていて、どんなものが見えるのかわかるようになっています。さらに、「大観覧車サンセットタイム」「ジュエリーオーロラ 夜の観覧車」というイベントが行われていて「よみうりランド」の夕暮れとイルミネーションの無敵のコラボが見られます。

 一周所要時間は約13分。首都圏随一の標高の空中散歩は時間が長く感じられます。

 こちらの大観覧車には出口付近にプレートがあり、「設計・施工 東洋娯楽機株式会社 昭和55年4月 竣工」とあります。東洋娯楽機株式会社は、のちに株式会社トーゴと名前を変えます。トーゴは倒産しましたが、現在もメンテナンス業務はまだ行っています。よみうりランドにも社員の方がやって来るので、お見掛けすることもあります。

 また、出口には消毒液が設置されていて、衛生面にも気を配っています。

 期間限定で園内の「バーベキューパークJUJU」で、夜の観覧車の優先乗車券がもらえるサービスも行われています。

 ちなみに、「よみうりランド」で大人気のジェットコースター「バンデッド」でも、ファンキー加藤さんとのコラボイベントが開催されています。

 照明デザイナー石井幹子さんプロデュース「よみうりランド2015ジュエルミネーション」は、来年の2月14日の日曜日まで行われています。今年は400万球のイルミネーションが「よみうりランド」を宝石で埋め尽くします。

 

 

 

 

 

 

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プロフィール
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キウイロール
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非公開
自己紹介:
観覧車巡りをしています。
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