愛知県は尾張地方犬山市にある「日本モンキーパーク」に行ってきました。
昭和35年の開園当時は「犬山ラインパーク」という名称であったが、昭和55年に現在の「日本モンキーパーク」となる。隣接する「日本モンキーセンター」も有名で世界中の様々なサルを観ることができる。
今年は申年ということもあり今年の元旦から1月11日まで申年の方は入場無料という太っ腹なイベントを行っていました。また、現在も「サル年限定!親子遠足プラン」というイベントを継続開催しています。
入場口のひとつ南ゲートの前には池があります。
池に住む鯉のエサも自販機で売っています。
池の中にはカメもいました。探せばサルも泳いでいるかもしれません。
そんなわけないか。(汗)
「日本モンキーパーク」といえば岡本太郎製作の「若い太陽の塔」が有名である。
「若い太陽の塔」あの昭和45年の大阪府吹田市千里丘陵で開催された「日本万国博覧会」の「太陽の塔」の前に岡本太郎氏が製作したもので、「日本モンキーパーク」のシンボルとして親しまれています。一度は老朽化で平成15年に閉鎖されたものの、寄付金により修復されて、再び一般公開にこぎつけるた。
「若い太陽の塔」の掲示板には、「ひろびろとした丘の上に”若い太陽”が生まれる 日に日に新しく生まれ変わる我々の生命の象徴 金色に輝く顔はおおらかにバイタリティを放射する 赤青緑の粧いは濃い青春の彩りである 岡本太郎」とある。
「バイタリティの放射」なんて言葉にグッときてしまいます!
運動不足の方は、展望台の丘までぜひどうぞ!(笑)
さて、お目当ての大観覧車です。
券売機でのりもの券を購入。料金は400円。のりほうだい券利用可。大観覧車のゴンドラ数は36基。色は赤。ベビーカー置き場もあります。
こちらのスタッフの方はしっかりと指差し呼称でゴンドラのドアのロックを確認しています。当たり前のようですが大きな声を出して確認できている遊園地がどれだけあることか。
最近、ゴンドラのドアのロックの閉め忘れ事故が多いので安心感があります。
ゴンドラは6人乗りです。何基かにはクマのぷーさんのぬいぐるみが置いてあります。乗り込むとすぐに自動販売機の裏側が見えて、偶然にも観覧車のイラストが見えます。観覧車から観覧車を見つけたとひとり心の中で呟いてみたら、誰かに見られた気がしました。
視線に気づいて外を見ると大観覧車の隣のアトラクション、モンピーのふわふわハングライダーの中央部でほうきに乗っている魔女の人形がこちらを向いて微笑んでいるのが見えました。
魔女に微笑みを受けてなんだか上機嫌でゴンドラからの景色を眺めます。
木曽川が見えました。その向こうは岐阜県です。「若い太陽の塔」のはるか向こうに名古屋の高層ビル群も見えます。また、犬山城をはじめ、いくつかお城が見えるそうです。
高さは約55メートル。一周所要時間は約12分。
現在、「日本モンキーパーク」では「モンパのおもいで大募集!」ということで、「日本モンキーパーク」で撮った思い出の写真を送ると今年の夏にリニューアルオープンする「水の楽園モンプル」のプレオープンイベントにご招待するそうです。
ちなみに「水の楽園モンプル」は7月9日オープンです。
帰りは名物の「くまさんのカステラ」を買って帰りました。一口カステラなので南ゲートにたどり着く前になくなってしまいました!(笑)
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