大観覧車ポートフラワーのある「三井アウトレットパーク仙台港」に行くには、JR仙石線に乗り、中野栄駅で下車するといいでしょう。
仙石線は東日本大震災から立ち直り、全線復旧したばかり。日曜日には「マンガッタンライナー」と呼ばれる故石ノ森章太郎さんの作品のラッピングマンガ列車が運行します。
この日は「がんばれ!ロボコン」の列車とすれ違いました。
昭和56年4月開業の中野栄駅。。東北地方初の橋上駅舎を持つ駅でもある。駅前ロータリーやエレベーター、みどりの窓口、自動精算機などがあり、それなりに利便性もある。
ホームを降りて階段に向かうと、海の生き物たちの絵が階段に描かれています。
平成27年7月にオープンした「仙台うみの杜水族館」をイメージしたものです。
中野栄駅からシャトルバスが出ているので、「仙台うみの杜水族館」に行き、「三井アウトレットパーク仙台港」というコースで遊びに行かれる方も多いとのこと。
駅構内には「徒歩約8分」と大文字で「三井アウトレットパーク仙台港」までの地図があります。もちろんバスやタクシーも駅前ロータリーから利用できるので、時間や天候、体力で行き方を選ぶことが出来ます。
「徒歩約8分」となれば、今回もおなじみの徒歩で目的地まで向かうことを選択しました。
中野栄駅の隣に「焼肉きんぐ中野栄店」があります。通勤帰りにお腹が空くだろうなと思いながら、国道45号線の中野栄駅前交差点を渡り、いざ「三井アウトレットパーク仙台港」へ。
中野栄駅前通りを歩くと、子供たちの声が聞こえて振り向くと「さかえ保育園」と「さくらんぼ保育園」と2つの看板が並ぶひとつの建物を発見。
経営者が違うのだろうか。混乱しないのだろうか。事情がわからないがひとつでいいと思うけど、まぁ、余計なお世話ですね(汗)
そのダブル保育園の隣に「ⅤiewPort OBATA」という6階建てのマンションがあります。
そして、そこには「津波一時指定避難ビル」と掲げられています。
実はこの辺り出花町は中野栄駅周辺まで津波がやって来ており、その教訓として町内8か所ほどが一時避難ビルとなっている。出花町内防災マップが中野栄駅前通りにあるので、この通りを歩くことがあれば防災の意識を高めるためにも見て欲しいです。
仙台東部道路の高架をくぐれば「三井アウトレットパーク仙台港」と大観覧車ポートフラワーが見えてきます。
この辺りは、オープンしたばかりの「仙台うみの杜水族館」をはじめ、「東京インテリア仙台港本店」「カインズホーム仙台港店」「ケーズデンキ仙台港店」「トレーラーハウス専門店ハウジングソリューション」「キリンビール仙台工場」などがあり、1日、充分に楽しめます。
「仙台うみの杜水族館」は、さすがにまだ新しく、うみの杜スタジアムでのイルカやアシカのパフォーマンスショーをはじめ、様々な海の生き物たちとの体験型の施設になっています。
珍しい海の生物たちをたくさん見た後に、最後にあるクラゲの癒しというコーナーが好きでした。
クラゲっていいなぁと思うあなたは、ちょっとお疲れ気味ですよ。(笑)
観覧車っていいなぁと思うわたしも同じかな!(笑)
[0回]
PR